2013年4月26日金曜日

LD_LIBRARY_PATH と CLASSPATHについて

LD_LIBRARY_PATH と CLASSPATHについて

Linuxにおける、LD_LIBRARY_PATH と CLASSPATHの違いはなんだったっけ・・ 混同してしまったので、ちょっと再確認しました。

LD_LIBRARY_PATH

実行ファイルが処理を行うとき、必要なライブラリを探しに行くパス。 主に、 *.so などが格納されている。
全ユーザに設定を行いたい場合は、以下の形式でファイルを作成
 /etc/ld.so.conf.d/*.conf
内容は、チェックさせたいパスを改行で区切って並べる。 例えばこんな感じ。
 /usr/lib64/mysql
 /aaa/bbb
 /aaa/ccc/ddd
 /eee/ccc/ddd
ファイルを配置したら、適用させるためのコマンドを実行する必要がある。
ldconfig

CLASSPATH

Javaプログラムが処理を行うとき、必要なライブラリを探しに行くパス。 主に、*.class *.propertiesが格納されている。
全ユーザに設定を行いたい場合は、以下の形式でファイルを作成
 /etc/profile.d/*.conf
こんな感じで記述する。
 export CLASSPATH=/opt/ibm/db2/V10.1/java/db2jcc.jar:${CLASSPATH}

0 件のコメント:

コメントを投稿