最近、休日出勤もなく、日々の稼働時間も少しずつ減っているような気がする。
昨年末とかはかなり稼働が高く、仕事のやり方・管理について問題があるのかと疑っていたけれど、波があっただけ七日もしれないと思った。
それにしても、システム開発の手法は昔に比べて複雑化したなと思った。
ツールも進化し、無料のものも増え、システム自体も進化していると思うけれど、やはり残る問題は、これらを使う人がそれにしっかりついていけるかどうかだと思った。
あと、上流行程を行う人のスキルが高くないと、やっぱり後ですべて崩れてしまうということも身にしみて感じた。
そして、下流行程を行う人の作業をレビューする仕組みの確立が大切だと感じた。
今回のシステム開発で素晴らしいと思った仕組みは、DJUnitによる単体試験実施と、Redmineによるレビュー・質問回答・バグ報告改修の実施だった。
今後自分が上流行程を行う時は、大いに参考にしたいと思った。ベースを作るのがかなり大変そうだけれど、それを作る価値はあると思った。
この先、システム開発業界はどう変わってゆくのだろう。
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