2012年9月9日日曜日

電子書籍と紙の書籍、どちらが良いか

ここ数年、こういう記事を時々目にします。

「電子書籍より、紙の方がいい」 こう考えるのは日本くらい
http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51377827.html


私は両方とも好きです。

やはりそれぞれメリット・デメリットがありますからね。
でも、慣れの問題がとても大きいような気がします。

私はシステム開発の仕事をしているのですが、少し前までは、自分が担当する部分の設計書は必ず紙で印刷して、それを見ながら仕事を進めていました。
若いメンバーはPCの画面上で設計書を見ながら仕事を進めていて、「よくそんな芸当ができるなぁ・・」と思っていました。
紙に印刷しないと、書き込みできないし、PCの画面サイズには限界もあります。
でも、デメリットとしては、共有ディレクトリにある設計書は5分前に書き換わっているかもしれません。
いろいろあって、最近では、設計書は印刷せずに仕事するようになりました。特にやりにくと感じることもなくなりました。
やっぱり慣れが大きいと思いました。
これは電子書籍にも言えるのではないでしょうか。

私は Kindle(古いやつですけどね)を持っています。
この子はとっても優れものです。
一回の充電で何日も放置可能です。(買ったばかりのころは1か月以上持ちました)
いざとなったら無料でインターネットに接続できます。
Kindleでは、自炊した本や、PDFやJPEGのドキュメントを主に読みます。
でも、紙の本も買って読んだりします。
新聞は購読していませんが、Podcastの「聴く日経」を購読して毎日朝聞いています。

みんなでどちらか決めて、押し付ける必要はないのかもしれません。
自分でいろいろ試して、自分に合うものと使えばいいということなのでしょうね。

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