iPhone4に IOS6を導入して良かったこと・悪かったこと

iPhone4(Sではない)に、IOS6を適用するかどうか、少し迷いましたが、直感が「いけ！」と言っていたので、様子見期間を設けずに入れてしまいました。

その結果、個人的な感想として、良かったこと・悪かったことをご紹介したいと思います。


■良かったこと
１．Podcastが iPhone単独でダウンロードできるようになった
　毎日 PCを起動して、Podcastダウンロード→iPhone同期 が必須だったのですが、iPhoneでPodcastなるアプリを起動して直接ダウンロードできるようになりました。
　朝の忙しい時間が短縮されて、とってもいい感じです。

２．Podcastの再生速度が3倍速対応になった
　電車の中で、ニュースを2倍速でき聞くのが習慣なのですが、もうちょい速くならないかな・・というのがありました。実用的な領域かどうかはまだ試していませんが、ワタクシ個人的には嬉しい機能です。


■悪かったこと

１．WIFIの認識が遅い
　自宅でWIFI運用するのが常なのですが、認識するまでの時間が格段に遅くなりました。今までは、手動で「設定」を起動すると、1秒で認識してくれたのですが、今は「設定」を起動しても認識してくれません。恐らく「設定」を起動したときにWIFIを探しにいく仕様が外されたのだと思うのですが、数分待たなければならないのはちょっといやな感じです。

２．アプリが一瞬停止することがある
　今までこんなことはなかったのですが、ゲームをやっているとき、途中(体感で 0.2 - 0.5秒くらい）で一瞬フリーズしたような状態に頻繁になります。OSが重くなったのが原因ではないかと想像します。そういえば、IOS5のときも稀にこういうことがありましたが、そのときは99%OS再起動でしたので、この現象が発生すると恐怖です。。

３．画面の最大サイズの変更対応
　iMovieで最大画面で動画再生してみたときに気づいた衝撃の事実。iPhoneを横持ちしたとき、画面上下が少し切れてる！ iPhone5の最大解像度に合わせて調整されたに違いない！ これには何だかがっかりです。それぞれの最大解像度に対応してくれればいいのに・・・。


■総括
悪い面は、多分IOSのマイナーバージョンアップとか各アプリが今後対応されるような気がするので、今回のIOS6アップグレードはよかったかなと思いました。
今後いろいろ気づくこともあるかもしれませんが、こんなものでしょう。

そして、何だかんだで、iPhone5にお手頃感が出てきたら、機種変してしまうのだろうなぁと思った。